チケット争奪戦も激しくなり、あと1か月に迫っている開幕。それと同時に真美子さんのお腹の中にいる第1子の誕生も近づいている。
「2月10日にキャンプが行われる球団施設に大谷選手と真美子さん、愛犬のデコピンが姿を見せていました。メジャーのキャンプは家族も来るケースがほとんどなので、大谷選手と真美子さんも一緒に過ごすのでしょう。2人はデコピンと遊んでいましたが、真美子さんは妊娠中ということもあるのか、座っている時間も長かったです」(前出・スポーツ紙記者)
真美子さんの出産時期は4月か
昨年12月29日に真美子さんの妊娠を発表した大谷。自身のインスタグラムにエコー写真とみられる画像も投稿していた。
「安定期に入ってからの発表だと思うので、昨年12月末時点で妊娠5~6か月くらい。アメリカでは日本と比べるとエコー写真を撮る機会が限られており、その一つのタイミングが妊娠20週前後です。そう考えると出産時期は4月くらいになるでしょう。日本での里帰り出産も予想されましたが、アメリカで出産する可能性が高そうです」(在米ジャーナリスト)
アメリカで出産するメリットは何があるのか。長年、現地で取材をするスポーツライターの梅田香子さんに聞いた。
「飛行機は、どうしても乳児に負担がかかってしまうので、搭乗するとしたら生後6か月くらいたってからがいいとされています。なので、日本で出産すると大谷選手は真美子さんとも子どもともしばらく会えないことに。2人の子どもがいるカブスの鈴木誠也選手の妻、畠山愛理さんは1人目を日本で出産しています。鈴木選手はそのときに“一番かわいい時期に会えなくて、もったいなかった”と話しており、2人目はアメリカでの出産でした。家族で過ごすことを考えるならアメリカで出産するほうがいいでしょう」