毒舌っぷりは変わらず

「太田さんは、今年の元旦にフジテレビ系列で放送された『新春!爆笑ヒットパレード2025』で“フジテレビ、潰れます”“Aプロデューサーって誰?”など、中居正広さんとフジテレビの騒動をイジりまくりました。さらには“日枝出てこい!”と、フジサンケイグループ代表の日枝久氏にまで言及。同番組は生放送ですから、もちろんカットもできず、攻めた発言でお茶の間を驚かせました」(テレビ誌ライター)

 世間に強いインパクトを残した太田の発言。しかし、2月10日の『文春オンライン』では、光代社長が《誰も何も言わないのは不自然じゃないですか?》《「ああ、いつもの爆笑問題だな」と安心しました》とも語っている。本人たちにとっては“平常運転”の範囲内だったのだろう。

1991年出版の『アナ本2』(フジテレビ出版)。社内事情が赤裸々に……
1991年出版の『アナ本2』(フジテレビ出版)。社内事情が赤裸々に……
【写真】今ではありえない、フジの女性アナ3人が“ほぼ裸”で表紙を飾った本

「2月11日深夜のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』では、“芸人にセカンドチャンスを与える”というコンセプトのフジテレビの賞レース『THE SECOND』に言及。“フジテレビ自体がTHE SECONDだから”などとイジっていました」(芸能ライター)

 同番組では、『THE SECOND』の放送時間が長いことに絡めて「フジテレビは全部そう。記者会見でも何でも。おじさんばっかり出てきて長時間でね」とも発言。相変わらずの毒舌っぷりを見せつけていた。

 止まらない太田の発言に“釘を刺した”形なのか、それともほかの休止理由があるのだろうか……。