目次
Page 1
ー 比較された木村拓哉の“アイドル論”

 STARTO ENTERTAINMENT所属の『WEST.』メンバーである桐山照史と、バレーボール女子元日本代表の狩野舞子の“ハネムーン”がキャッチされ、ネット上では炎上する事態に陥っている。

「桐山さんと狩野さんは2023年4月に熱愛が報じられ、2025年1月3日に結婚を発表しました。狩野さんは以前からSNSで“匂わせ行為”を投稿していたこともあり、ネットで何度も炎上していました。今回は羽田空港から新婚旅行に出発する2人を、2月17日配信の『NEWSポストセブン』がツーショット写真付きで報じました。狩野さんはマスクをしていたため、顔は少し隠れていましたが、184cmのスタイルは隠しきれなかったようで空港内で目立っていたとか。対する桐山さんはというと、マスクやサングラスを着けることもなく、変装なしの姿だったんです。このオープンな姿が批判されているんです」(スポーツ紙記者)

比較された木村拓哉の“アイドル論”

 ネット上では、

《俺たちの幸せ旅行撮ってくださいって言ってるようなもんじゃん無理すぎる。せめて隠せよアイドルだろ。今まで一緒に頑張ってきた他メン、オタク等に対しての配慮考えて無さすぎ》
《脱退して、なんなら事務所やめてくれ》

 と、ファンから厳しい声が上がっている。そんな中、2024年12月にTBS系で放送された『それSnow Manにやらせて下さいSP』に出演した際の、木村拓哉の“アイドル論”が再評価されている。

「木村さんが運転する車内では、スタッフなしの空間でSnow Manのメンバーたちとトークを展開していました。ジャニーズ事務所からSTARTO社に変わったことで独立を選ぶタレントもいる中、ラウールさんが木村さんに“事務所に残る理由とは”という核心をつく質問をズバリぶつけたんです」(テレビ局関係者)

 ラウールの問いに木村は自身の“アイドル論”を展開。

《自分のことを考えたら辞めたほうがいいのかもしれないけど、自分だけでできている仕事はない。ファンの人がいてくれて初めて成立してる。その人たちってその時からの自分のことや、僕らみたいな人間関係性っていうのも込みで気持ちを向けてくれてるんじゃないかなと思うから、そこかな……。自分の事を考えたら全然やめた方が良いと思う。単体であんまり考えてないかな》

 桐山の行動に対し、木村の“ファンファースト”発言が比較されることに。

《キムタクも結婚した時はいろいろ言われたけど、家庭が見えないのが良いよなー》
木村拓哉の言葉はアイドル全体に響くものがあるよね》

 と、称賛の声が溢れている。

 ファンはタレントの幸せを祈っていることには変わりないが、私生活が垣間見えることに、違和感を覚えるファンが多いのかもしれない。