俳優の石田ゆり子が、3月4日に自身のInstagramを更新。自宅を写した写真が話題になっている。
同じニットを20年愛用
石田はオフィシャルのアカウント以外に、一緒に暮らしている愛犬や愛猫自身が書いているような形式で発信しているアカウントも開設している。
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この日は、『#ハニオ日記』と付けて投稿。「ぼくはいつもおもうんだけどおかーさんはものをしまうのが下手だ」と告白。「いろんなものを、眺めていたいからって並べてる」と、愛猫ハニオの言葉を借りてつづった。
そして「だからどんどん、ものが増える。そしてときどき、いきなり片付けたりする。ふだんから整理整頓してほしいです」と、雑貨や本で埋まっているテーブルの隅っこに、ちょこんと座る愛猫・東風(コチ)の写真を公開した。
この投稿にフォロワーが反応。「大好きなものに囲まれて居心地のいいステキなお部屋やな」「インテリア好きのお友達は好きなものに囲まれて好きなように暮らしてる」「物は多いですが、素敵に置いてあります」などのコメントが寄せられた。
一方で、ネットからはこんな声が。
《私この部屋ダメだわ…オシャレだけどショップみたいで疲れる…》
《散らかってるんです〜て言いたいだけの投稿 承認欲求強め》
《「物がこんなに出てるのにセンス良くてスゴイ!」って言われたい投稿なのは感じる》
といったコメントも投稿された。
石田の部屋が物で溢れそうなことについて、スポーツ紙芸能担当記者は次のように語った。
「もしかしたら、石田さんは“物を捨てられない人”かもしれません。雑誌『FRaU』の2016年12月号のインタビューで『私にはモノの少ない生活はできない』『今あるものは、すべて淘汰されずに残ったものだから、全部好き』と語っていました。
また、2019年にInstagramでタートルネック姿で2匹の猫を膝に乗せている写真を公開した時は、20年同じニットを愛用していることを明かしていました。物に愛着が湧くタイプなのかもしれませんね」
Instagramの投稿で「部屋に生活感がない」と批判されたが、実は生活の匂いを感じさせる写真もアップしていた。
「昨年の11月には、山積みになった洋服が置かれた自宅の様子を公開しています。さまざまなインテリア、乱雑に積まれた本や箱が写る写真も、一緒にアップしていました。今年の1月には、愛猫と愛犬の服を室内干ししている部屋の様相を投稿しています」(前出)
今の石田は好きなものに囲まれて、小さな家族と楽しく過ごしているのは間違いなさそうだ。