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ー “代表招集秒読み”のハズが
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ー “逮捕報道”の影響

 3月13日、日本サッカー協会は今月行われる北中米ワールドカップアジア最終予選の2試合に臨む日本代表メンバー25人を発表した。

“代表招集秒読み”のハズが

三笘薫選手や久保建英選手、遠藤航選手など、いわゆる海外組から数多く選出されました。現在、日本は予選C組で勝ち点16の首位。20日に行われるバーレーン戦に勝てばC組2位以内が確定し、日本史上最速でW杯本大会出場が決まります」(スポーツ紙記者、以下同)

 “歴代最強”とも名高い現在のサッカー日本代表。メンバー選考に対し、ネット上では多くの意見が飛び交ったが、中でもある選手の名前が一時X(旧ツイッター)のトレンド入りする事態に。

「ドイツ1部のマインツで活躍中の佐野海舟選手です。この日の会見で日本代表監督の森保一さんは“招集していない選手たちについて、できるだけ言及はしないでおこうと思います。佐野海舟も含めて代表に入ってもおかしくない選手はたくさんいます”と佐野選手について、名指しで発言。

 佐野選手は所属クラブで開幕から全25試合にスタメン出場しており、チームも3位と好調。一部では“代表招集秒読み”と報じられるなど、実力的には申し分ないと思うのですが……」