強い“草なぎ待望論”
視聴者にとってもなじみ深い存在だっただけに、ネット上では、
《ブラタモリといえば草なぎくんなのに……》
《草なぎくんじゃないなら、せめて前の戸田恵子さんがよかった》
《え、待って。どうして草なぎくんじゃないんだ!》
《草なぎさんのナレーション好きだったのに残念》
など、落胆の声が続出している。
「2024年11月に特番として放送されたNHK『ブラタモリ 三夜連続放送』で、突如ナレーションがあいみょんさんに変更されました。さらに、長い間テーマソングとして愛されてきた井上陽水さんの楽曲も変更になり、小沢健二さんの『ぼくらが旅に出る理由』『さよならなんて云えないよ』がそれぞれオープニング曲とエンディング曲に。長年この番組を見ていた視聴者のなかには、違和感を感じた人も少なくなかったようです」(芸能ライター)
このときのあいみょんのナレーションには、《関西弁出てて可愛かった》《気が散る》《ちょっと我が強かった気がする》など、賛否の声が寄せられている。
あいみょんもタモリの深夜番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出演し官能小説について語ったりと、タモリには好かれている様子ではあるが、やはり“草なぎ待望論”が強いようだ。
一方、人気歌手だけあって《声が良い》という評判も高いあいみょん。2023年に公開された宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』でも、ヒロイン的キャラクターである「ヒミ」役を演じている。
持ち前の美声を活かして前評判を覆せるか……レギュラー放送復活後は、ナレーションにも注目!