とはいえ20年以上前の作品でVHSでしか見られない作品が、ここまで高額で取引きされる理由とは?

もともとパイが大きいとはいえないジャンルですが、発売された当時は“知る人ぞ知る”作品で、販売元は大手とはいえないメーカーです。おそらく数百本程度しか世に流通していないため希少性が高く、昨今の“バズり”の影響で価格がさらに高騰しているのでしょう」(元ビデオメーカー関係者)

販売元は「反響の大きさを実感」

 入荷の投稿がされたのは4月1日だけに、価格などが“エイプリルフール”ネタの可能性も。そこで販売する駿河屋の運営会社に問い合わせをしたところ、「実際に販売している」とのことだった。

4月3日の段階では、当店で販売中です。入荷を告知したSNS投稿がとても拡散されていて、反響の大きさを実感しています

あのちゃんも“野獣先輩ダンス”を披露(本人のTikTokより)
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【写真】SNSで話題沸騰“野獣先輩”の元ネタとなった伝説の成人向けビデオ

 入荷を報告した投稿のリポストには、

《ロレックスみたいに資産として持つってのもアリ》

 という声がある一方で、

《当事者が声出せない特殊な状況でネットミームとして人権侵害をし続けているだけでしょ。笑えない》

 と出演者の心中を察する人も。加熱するブームを、“野獣先輩”やその関係者はどのような気持ちで見ているのだろうかーー。