プレッシャーで“豹変”

 広末からアルコールは検出されず、薬物検査を実施する方針が伝えられているが、ネット上ではこの報道に、

《逆に陰性だった時の方が怖いんだけど》

《これで薬物なしだったら輪をかけてヤバくない?》

 などの声があがっている。

 一方で、車には広末のマネージャーと見られる男性も同乗していたが、事故当時運転していたのは広末だということに《そんなヤバい状態の人に普通は運転させないよね?》《マネージャーはこのヤバさに気付いてなかったの?》と、疑問の声も。

長男を助手席に乗せてハンドルを握る広末涼子(2009年)
長男を助手席に乗せてハンドルを握る広末涼子(2009年)
【写真】長男を高級車の助手席に乗せてハンドルを握る広末涼子

 かなりの“ヤバさ”が明るみになった広末涼子だが、彼女の奇行が話題になったのはこれが初めてではない。

「2001年には、早朝に都内から約150km離れた千葉県までタクシーで移動したものの、お金を持っておらず、現地の人にタクシー代を借りたという報道がありました。さらに、地面に座り込んだり、挙げ句に他人の車で東京まで送ってもらうなど奇行が目立ち、“プッツン女優”という不名誉なレッテルが貼られています。

 2年前の不倫騒動時には、当時の夫のキャンドル・ジュンさんが彼女について、“過度なプレッシャーがかかったり、不条理に出くわしてしまうと豹変する”と語っていたとおり、過去の奇行も今回の事件も、精神を揺るがすほどのプレッシャーが一因かもしれませんね」(ワイドショースタッフ)

 薬物検査については、覚せい剤・LSD・MDMA等の場合で2~3日程度、大麻は1週間~30日程度で結果が判明する模様。広末の奇行は、果たしてナチュラルなものなのか、それとも……。