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4月13日に開幕を控える大阪・関西万博。9日にはメディアデーが開催され、会場全体の様子が報道陣に公開された。
そんな中、大きな注目を集めているのが日本の大人気アニメ作品『ガンダム』をテーマにしたパビリオンだ。
古谷徹が“AI”で登場
「『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』と銘打たれたパビリオンでは、17メートルの実物大ガンダム像が披露されます。来場者は、会場がある大阪・夢洲から巨大宇宙ステーション『スタージャブロー』の見学ツアーに参加するという設定。
新作映像『GUNDAM:Next Universal Century』を楽しむことができ、2150年を舞台に“新たな宇宙世紀”や“モビルスーツと共存する未来”が最新の映像技術で描かれます。作中でおなじみの“ビームサーベル”が農作業に役立てられる様子など、これまでにない新たな描写が用意されています」(スポーツ紙記者)
来場予定者や『ガンダム』ファンからは大きな期待が寄せられているが、一方、ネット上では意外な反応も上がっている。
「声優として、濱田岳さんや土屋太鳳さん、戸塚有輝さん、金田昇さん、斎藤工さんなど、錚々たるキャストが発表されていますが、初代主人公のアムロ・レイ役を務めてきた声優の古谷徹さんの声が、“アムロAI”として登場することも明らかになりました。横浜に残っていたかつてのパイロットの記憶を受け継いでいる、という設定の“AI”なのですが……」(前出・スポーツ紙記者)