NHK『ニュース7』のリポーター・畠山衣美アナウンサーが、妊娠中の妻を持つ同年代の既婚男性と“不倫同棲”中であることを『週刊文春』が報じ、話題になっている。
今年4月から『ニュース7』のレギュラーに抜擢
相手の男性は安定期にも入っていない身重の妻を残して家を飛び出し、畠山アナの自宅に“転がり込む”形で同棲をスタート。畠山アナは直撃取材に対して猛ダッシュで記者から逃走。NHKも「職員個人に関することには答えない」と沈黙を貫いている。
2015年にNHKへ入局後、営業職から異例のアナウンサー転身を果たし、熊本・大阪・東京とキャリアを重ねてきた畠山アナ。昨年は『ニュースウオッチ9』でフィールドリポーターを務め、今年4月からはゴールデンタイムの看板番組『ニュース7』のレギュラーに抜擢。まさに“次期エース”と目される存在だったが、順調な出世街道の中でのスキャンダルで“エース候補”の看板にも泥を塗る結果となった。
一連の報道に、ネットでは怒りの声が渦巻いている。
《NHKって、割とユルい人多くね?》
《職員の倫理はザル NHK解体してイイよ》
《皆様の受信料で不倫してます》
など、非難が殺到。今回のスキャンダルで、NHK局内の“職場恋愛の緩さ”も再注目されている。
「2022年には、NHKの“朝の顔”だった阿部渉アナに不倫報道が飛び出しました。彼は『おはよう日本』や『紅白歌合戦』の総合司会なども担当してきた大ベテラン。そんな阿部アナが、『あさイチ』も担当したことある局内の美人ディレクターと約2年にわたり高級ホテルで密会を重ねていたことがわかったのです。
阿部アナは“相川佐一郎”という、『あさイチ』を連想させる偽名で部屋を取っていたこともSNS上では話題になりました」(芸能プロ関係者)
2023年には札幌放送局の男性アナウンサーが、同じくNHKの女性アナ宅の敷地に無断侵入。現場で鉢合わせた本命の彼氏と思われる知人男性と揉み合いになり、逃走を図ろうとマンション3階から飛び降りて負傷。のちに逮捕された。
先の芸能プロ関係者は語る。
「NHKは受信料で成り立っている公共放送ですので民放以上に“節度”を求められる立場のはずですが、実際は不倫に対してもルーズという印象ですね。事実が出ても意外と処分が甘く、なかったことにしようとする傾向が強い気がします。テレビ局の風紀も問われているなか、今回のことをあやふやなまま終わらせるようではNHK全体のガバナンスが疑われかねません」
“みなさまのNHK”とは一体……。