「国民の声を無視」
同局の稲葉延雄会長は「コストの抑制に不断に取り組む」とコメントしているが、世間からは不満の声が噴出している。
《東京の一等地に有る必要ある?》
《プレハブ小屋でいいと思うぐらいに解体・見直ししてほしい》
《都会のど真ん中から移転したら売却益と予算である程度の規模の建物ができるのでは?》
《公共放送を名乗りながら、国民の声を無視して大型建設を続ける姿勢に疑問しかない》
《高い受信料を徴収しておいて建築費が57億円超過?不祥事ばっかなのに?》
辛辣な声ばかりが寄せられる背景にあるのは、やはりこのところの“醜態”だろう。
「2022年には“朝の顔”だった阿部渉アナウンサーの不倫が報じられ、2023年には札幌放送局の男性アナが、同局の女性アナ宅の敷地に無断侵入し逮捕されています。さらに、4月16日には『文春オンライン』で、ゴールデンタイムの看板番組『ニュース7』のレギュラーに抜擢され“次期エース”と目されていた畠山衣美アナが、妊娠中の妻を持つ同年代の既婚男性と“不倫同棲”中であることも報じられました。国民から受信料を徴収している立場のNHK局員による不祥事の連続で、世間からの反発は猛烈に高まっています」(ワイドショースタッフ)
公共放送でありながら、もはやその“居場所”はどこに――。