そんな献身妻との“馴れ初め”を、2018年当時にレギュラー出演していた『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系、11月1日放送)で明かした田中。メインコーナー「ゴチになります」でのトーク中、結婚のタイミングについて振られると【真面目な話?】と照れ笑いを浮かべ、
【僕、授り婚なので。いろんな選択がいっぱいあったんですよ。それこそ仕事もまだまだしていきたいし、人気も欲しいし、もっとモテたいし、もっと遊びたいし。やりたいことがいっぱいありすぎて選べないから、“自分がいま失って一番嫌なものなんだろう?”って思った時に、嫁だったんで結婚した】
まるで“消去法”で選んだような
番組では“いい話”の雰囲気が漂い、嫉妬した岡村隆史の【今の全部カットして】で“オチ”がついたわけだが、前出の芸能リポーターは「いい話ですか?」と苦笑い。
「そもそもSさんは当時28歳で、子どもを“授かった”時点で“選択”も何もないでしょう。それに“失って一番嫌なもの”という言い方も、まるで“消去法”で残ったのが“奥さん”と聞こえてしまう。普通は“自分にとって一番大切なものはなんだろう”ですよ。
結局、妻子をもった後も変わらず“やりたいこと”をやっている結果、たびたび騒動を起こしているのでは、と思ってしまいます。それでも離婚は毛頭にないのなら、Sさんも“今さら”と諦めているのか、それとも夫の言い訳を信じているのか」
田中が今、“失って一番嫌なもの”はなんだろうか。