今年3月にK―POP史上初となる自主レーベル“BEAST MUSIC”を旗揚げしたBEASTが、10か月連続リリースの9作品目であり、第2弾CDシングル『最後の一言』を発売。
ジュンヒョン「ピアノの旋律が印象的で、1度聴いただけでもメロディーが耳に残る悲しい曲」
ドンウン「ふたりの女性を愛している、ひとりの男性の心情を描いています。それぞれの女性に対して、本当のことを言えない……」
抜群の歌唱力を誇る彼らが歌いあげる切ないバラード。歌詞のような男性の気持ち、理解できる?
ジュンヒョン「できないです。できちゃいけないですよね(笑い)。でも、想像はできる」
ギグァン「そう、共感はできないけど、同感はできる。ふたりの女性を同じくらいに愛していたら、悩んでしまうと思います」
歌詞の中の男性は、どちらの女性も手放せずに悩んでいるけど、どうしても手放せなくて悩んでいるものってある?
ヨソプ「どうでもいい心配。例えば、自分の未来とか。考えても仕方のないことってあるじゃないですか、でも悩んじゃう」
ドゥジュン「新しい髪型のことはどう? 今のヘアスタイル、あまり気に入ってないんでしょ(笑い)」
ヨソプ「確かに、そう(笑い)。セットしてもらえるぶんにはいいんですけど、自分ではうまくキマらなくて。髪を洗ったら、もう大変(笑い)」
ドンウン「だから、最近シャンプーしてないんだ! って、冗談ですよ(笑い)。僕は、もう家に置く場所がないから“フィギュアは買わない”って、毎回決心するんですけど、ダメですね。昨日もスター・ウォーズのダース・ベイダーのホログラムバージョンを見つけて買ってしまいました(笑い)」
ちなみに、歌詞の男性のようにふたりではなく、ひとりの女性とつながる運命の赤い糸ってあると思っている?
全員「はい!」
ヒョンスン「自分に与えられた運命はあると思っています。正直、運命の女性がいるのかはまだわからないけど」 ヨソプ「運命の糸がどんな女性とつながっているかより、相手がいつごろ現れるかのほうが気になるかもしれない」
ジュンヒョン「早くという気持ちもないことはないけど、適切なタイミングで出会いたい」
ドゥジュン「いつ、どんな女性かは、やっぱり運命に任せたいです(笑い)」
撮影/高梨俊浩