0113_海老蔵

 芸能人と言えども、親バカ候補生はたくさんいる。意外なところでは、コワモテ歌舞伎役者・市川海老蔵も娘にメロメロだ。

「地方公演中は毎日、麻央夫人から寝顔写真や動画などを送ってもらい、ノートパソコンで見ています。自宅では、ワイン片手に1時間近く寝顔を見入ってしまうこともあるそうですよ。“世界でいちばん美人で素敵なお嬢さん”と耳元でささやいているんだとか」(歌舞伎関係者)

 本当に閉じ込めたら大問題になってしまうけど、わが日本には“誘拐未遂”で騒動を起こしたスポーツ選手がいる。

「松岡修造さんは奥さんの出産に立ち会って“勝負だ。勝負に出ろ!”と励ましていましたよ。アツいのはいいんですが、幼児教室では大目玉を食らいました。彼が娘さんを迎えに行ったとき、少し早く着いたんですね。すると、公園で遊んでいた娘さんを見てそのまま連れ帰ってしまったんです。知らない間にいなくなったので、先生たちは“誘拐されたのでは?”と大騒ぎ。あとでこってり絞られたそうです」(スポーツ紙記者)

 B’zの稲葉浩志は、学校の行事にも積極的なイクメンウルトラソウル。

「息子さんが通う小学校のバザーでゲームの出し物があったんです。魚の口をかたどった穴めがけて子どもたちがボールを投げるというもので、稲葉さんは魚の口を開け閉めする係を引き受けたんですよ。ゲームを楽しむ子どもたちからは見えない裏方の仕事なんですが、熱心に取り組んでくれました」(学校関係者)