「獅童さんはご近所さんにはA子さんのことを“妻です”って紹介していますよ。籍を入れてなくても、私たちも彼女のことを“奥さん”って呼んでますよ。よく犬を散歩しているんですが、明るく挨拶してくれますし、とてもいいお嬢さんですよ」(実家のご近所住人)
そこで、獅童に入籍と披露宴について話を聞こうと、自宅前で直撃取材した。
――具体的に入籍、挙式の話が進んでいるようですね?
獅童「具体的なことはまだ何も決まってないんですよ。ずいぶん先まで、芝居のスケジュールも詰まっているので、そのへんも調整しないといけないですからね」
――でも、A子さんが30歳になる前に入籍するという約束をなさっていますよね?
獅童「うーん。結婚するという気持ちはもちろんありますよ」
――となると、彼女の誕生日前日になる1月3日というので、間違いないですか?
獅童「まずは、母の喪が明けてからでないと……」
――披露宴は6月28日で調整中ということですが?
獅童「それも、母の喪が明けないとなんとも言えないですよね」
そう話すと、丁寧にお辞儀をして車に乗り込んだ獅童。慎重に言葉を選びながらも、A子さんへの思いが伝わってきたのが印象的だった。