芸能界を代表する読者家として知られる又吉直樹。又吉が執筆した中編小説『火花』が掲載された老舗文芸誌『文学界』は、創刊史上初の大増刷になったと話題を集めている。
そんな又吉直樹だが、浮いた話はなく現在は後輩芸人と渋谷区内の高級マンションで同居中。
「パンサーの向井慧、ジューシーズの児玉智洋と3人で2013年から同居生活を送っています。ちなみに向井より児玉のほうが芸歴は上ですが、収入が少ないため一番家賃の負担が少ない狭い部屋で生活しているとか(笑)。先日放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、番組内で又吉が自前のスマホを使って説明するシーンで、絶妙なタイミングで児玉がLINEのメッセージを入れてきて爆笑を取っていました」(お笑いライター)
実は又吉だけでなく、現在売れっ子の中には過去に芸人同士で同居生活を送っていた人も少なくない。
「バナナマンの日村勇紀とバカリズムがブレーク前に同居していたのは有名な話。しかし同居して1年ほど経ったときにバカリズムから同居解消を申し出たとか。その理由がバナナマンが売れ始め、日村が周囲を意識してか部屋の中でもサングラスをかけるようになったことが耐え切れなくなったからだそう(笑)」(放送作家)
8.6秒バズーカーのネタを完コピして、再評価中のオリエンタルラジオ。中田敦彦は1つ下の後輩芸人と同居していた。
「昨年『キングオブコント』で優勝したシソンヌの長谷川忍、現在格闘家としても活動中のタカダ・コーポレーションおやきと3人で同居していた時期があります。淋しがり屋の中田から2人を誘って同居を始めたそうです。でも中田は同居人とはあまり話さず、パソコンばっかりイジっていたとか」(前出のお笑いライター)
ほかにも雨上がり決死隊・宮迫博之とバッファロー吾郎A、ロンドンブーツ1号2号の田村亮とガレッジセール・川田広樹などがいる。刺激しあえる仲間との同居生活はブレークへの近道かも……!?