昨年12月26日に2歳年下の会社経営者と入籍した米倉涼子。しかし、幸せは長く続かず、わずか新婚2か月ほどで別居生活を送ることに。
「その後、夫によるモラハラが別居の原因と『週刊文春』が報じたのです。しかも、夫が米倉の首を絞めたり、正座をさせて5時間も説教したりと、かなりショッキングな内容でした」(スポーツ紙記者)
米倉は独身時代に住んでいたマンションに戻り、夫は大阪を拠点に別居生活をスタート。彼女は代理人を通じて離婚を申し入れるも、夫はそれを無視し続けているというのだが……。
「最近になって、米倉の離婚問題にもメドがついたんじゃないかという情報が芸能マスコミの中で流れたんです。思えば、別居報道が出た直後のイベントでは、彼女にプライベートな質問をさせないようにと、主催者側が大音量のBGMを流したりと取材を邪魔してきた。
でも、先月下旬に米倉が出席した年末ジャンボの会見では、邪魔したりするようなことはいっさいなかったんです。離婚についての質問には無言でしたが、どことなく彼女からは余裕が感じられたのが印象的でした」(芸能レポーター)
離婚問題が進展していることは、夫の周辺からもうかがうことができる。
「11月くらいだったか、米倉さんの旦那さんが大阪の高級クラブに来ていたんですよ。そこで、ホステスさんに対して、“米倉涼子の元ダンナっていうのはどうや？”って聞いていましたね。それで、離婚する腹をくくったのかと思いましたよ。まあ、そのホステスさんを口説きたいっていうのもあるんでしょうがね(笑い)」(店に居合わせた客)
米倉の夫は、現在も彼女と新婚生活を送った都内の月135万円といわれるマンションを借り続け、東京と大阪を行ったり来たりの生活をしているとか。会社経営者とはいえ、まだ独立したばかりで、その出費は痛いはずだ。
「離婚を渋っていた夫ですが、米倉さん側から手切れ金を支払うことで水面下では話が進んでいるようです。結婚も年末でワイドショーが休みのときでしたから、離婚も暮れに駆け込み発表する可能性は高いんじゃないですかね」(芸能プロ関係者)
その件について事務所に問い合わせてみた。
「その件については聞いていません」
そんな米倉の復帰が期待されるのが、ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)だ。
「彼女の事務所はドラマ部門を強化するため、今年、民放で数々のドラマを作ってきた名物プロデューサーを役員に迎え入れたんです。その勢いをつけるため、事務所としてはぜひ『ドクターX』を再び成功させたいと思っている。それは番組を放送するテレビ朝日も同じで、利害は一致している。
なので、来年『ドクターX』が復活するのは決定的。満を持して勝負するため、視聴率が平均的に落ちる夏季をはずして、4月クールか10月クールで調整が始まったようですよ」(テレビ局関係者)
