9月11日、佳子さまが学習院大学をすでに中退し、国際基督教大学(ICU)教養学部のAO入試を10月に受験されることがわかった。
「両親の秋篠宮ご夫妻には事前に相談されていたそうで、8月31日付で中途退学となりました」(宮内庁担当記者)
ICUといえば、9月17日から英国のレスター大大学院に留学する長女の眞子さまがこの春、卒業された大学だ。
佳子さまは幼稚園から高校まで学習院だったが、長男の悠仁さま(8)は幼稚園からお茶の水女子大学附属。東大受験のために、このまま学習院には進学されないとも言われている。
「特に佳子さまと悠仁さまに言えることですが、愛子さまの不登校問題で評判を落とした学習院初等科の影響を避けているように思えます」
脱学習院の背景をそう説明するのは、別の学習院関係者。
「悠仁さまはご夫妻が当初、3年保育を希望されていたということでお茶大附属幼稚園になりましたが、その後、愛子さまのイジメ問題が起こったせいか、小学校もそのまま“お茶”に進学されました。そして、愛子さまの問題が起こっているときの科長(校長)が佳子さまの大学ご入学と同時に今度は、教育学科の特任教授となりました。この先生が佳子さまが教員免許の教育実育実習を初等科でできるように計画していることなどが一部で報じられたり、教育学科の大学院新設の計画などが、佳子さまや秋篠宮家に重荷になった可能性もあります」と肩を落とす。