人気ドラマ『○○妻』(日本テレビ系)。○○に入る部分が一体何なのか話題を集めているが、芸能界の○○妻について識者たちに分析してもらった。
昨年9月、俳優の田中哲司と結婚した仲間由紀恵。
「時間が合えば、一緒にジョギングしているそうです。交際中の田中さんは周囲の目を気にしながらジョギングをする格好で仲間さんの家にコッソリ通っていましたから、念願かなって一緒に走れるようになったのでは」(前出・芸能プロ関係者)
ライターの仁科友里さんは、あのドラマでも歌われた名曲にちなみ『愛の讃歌妻』とネーミング。
「田中さんは実力派とはいえ、国民的女優の結婚相手としては若干、地味な印象。それでも愛を貫いた仲間がNHK朝ドラ『花子とアン』で演じた蓮子に重なって見えます」
昨年末、向井理と電撃婚した国仲涼子には、仕事を持つ女性ならではの葛藤が。
「向井さんは“家庭に入ってほしい”と思っていたけど、仕事が好きな国仲さんは、子どもができるまでは仕事も両立したいと伝えて、納得してもらったとか。その姿勢が業界内にも伝わり、結婚後に仕事のオファーが殺到したそうです」(広告業界関係者)
そんな国仲を芸能ジャーナリストの佐々木博之さんは『あいのり妻』と名づけた。
「向井は年上女性を妻にしたことで、国仲は結婚報道後の対応がよかったことで、ともに好感度がアップしました」
同時期に、2歳下の会社経営者と入籍した米倉涼子も、ゴールまではいろいろあった。
「お互い忙しくて、1年前くらいに破局の危機を迎えたそうです。ただ、米倉さんは“結婚した~い”と撮影現場で漏らしたり、ずっと願望はあったみたいなので、ようやくつかんだ幸せだったのでしょうね」(ドラマ制作スタッフ)
数年前には、あの大物と結婚目前ともいわれたが、
「『ドクターX』(テレビ朝日系)をはじめ、視聴率が確実に稼げる数少ない女優。もし市川海老蔵と結婚し、仕事をやめていたらこのような活躍はなかったことでしょう。男選びも“失敗しない”のです」
ということで仁科さんは米倉涼子を『失敗しない妻』と名付けた。