20150623 royalfami (26) tate

 雑誌やWEBメディアで連日報道されている秋篠宮家の次女・佳子内親王。公務での可憐なお姿と、年相応の女子大生らしい私生活のギャップが、世間の関心を集める一因にもなっている。

 中学生のころから皇室に注目しているという漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さんは、佳子さま人気をこう分析する。

「一時期ぽっちゃりされていたときもありましたが、ステーキを半分残されたり、ランニングにいそしむなど公の場に出ることを想定して自らを磨いたことがうかがえます。カメラマンへの笑顔の見せ方など、どうすれば自身の可愛さを生かせるかを把握する“自己プロデュース能力”と“サービス心”にあふれた方だと思いますね」

 佳子さまの魅力は、国外へのアピールにもなるとも。

「日本の皇室でこれだけ可愛らしく使命感を持った方がいることは、諸外国への大きなアピールになるはず。どんどん国際的な舞台に登場し、日本女性の魅力をアピールしていただきたい。仲がよいといわれる愛子さまとの関係性も要注目。佳子さまブーム以来、佳子さまの美意識の高さに愛子さまが感化されるなど連鎖的に皇室の女性が魅力的になっていくことを期待したい。さまざまな形で国民を魅了してほしいです」