「先日、学習院初等科の運動会で、愛子さまをお見かけしました。3〜4人のお友達とむかで競走を観戦されたようです」
皇太子ご夫妻の長女・愛子さまの10月10日の母校での様子をそう話すのは、居合わせた学習院関係者。
「その後、愛子さまは来客用に販売している150円のアイスクリームを購入し、食べながらお友達と校内を見て回られていました。警備もピリピリした雰囲気がなく、楽しそうに過ごされていました」(同・関係者)
現在、学習院女子中等科2年生の愛子さまだが、初等科の運動会では“栄光と挫折”を経験されている。別の学習院関係者が話す。
「愛子さまは初等科の運動会で1年生から4年生までリレーの選手に選ばれ、華々しい活躍をされました。
一方で、6年生のときのむかで競走ではトップでゴールしましたが、別のチームのアクシデントで再レースとなり、今度は最下位になってしまい、人目をはばからず大泣きされたこともありました」
この9月26日に行われた学習院女子中・高等科の運動会の「進撃のむかで」(むかで競走)では、大いに活躍され笑顔が弾けていた愛子さま。
「そんな初等科時代の悔しさも、懐かしい思い出になるほど、愛子さまは成長されたのかもしれませんね」(同)
昨年の今ごろは理数系の科目を欠席して、午後2時に通学することもある「不規則登校」を続けていた愛子さまだが、最近は順調な学校生活を送られている。
「愛子さまは、女子中等科から入学した生徒たちとも仲よくなり、彼女たちからファッションやおしゃれの情報を教えてもらっているそうです。下級生にも愛子さまの“ファンクラブ”のようなグループができて、愛子さまは学校生活をエンジョイされているそうです」(東宮職関係者)