昨年の夏、ちょうど1年前の10月に国際基督教大学(ICU)のAO入試を受けて合格した秋篠宮家の次女・佳子さま。12月29日に20歳の誕生日を迎えた記者会見では、
「短所は、父と同じように導火線が短いところがありまして、家の中ではささいなことで口論に……」
「理想の男性像は、一緒にいて落ち着ける方がいい……」
など、率直なご発言で注目を集めた。
「年が明けると、成年皇族としてのお出ましが増え、そのチャーミングさも相まってメークからファッションまで、一挙手一投足が注目されるようになりました」(宮内庁担当記者)
ICUの入学式には多くのメディアがつめかけ、5月の新入生向けの合宿では、セクシーなタンクトップ姿をご披露。母・紀子さま(49)が、それに激怒されたという報道もあった。
リサーチ会社の「男性が選ぶ理想の同期」や、整形美容外科の「美容整形でなりたい芸能人」にも佳子さまのお名前がランクインされ、本人も驚かれたかもしれない。
「佳子さまは当初、ICUのストリートダンスサークルに入ると言われていて春の公演も見学しましたが、メディアが殺到することもあり、入部を自粛されたとのことです」(皇室ジャーナリスト)
ICUは授業が厳しいことで有名で、佳子さまは英語だけで週に10コマほどの授業を受けながら、「宮中晩餐」会に出席するなど皇族としての役割も果たされてきた。
夏休み中は、新入生の大半が参加する“シープロ”と呼ばれる6週間の海外語学研修も断念された佳子さま。
「夏休みは悠仁さまのお世話をしながら、招請が増えた公務の準備と手話の練習に集中されていたようです。7~8月に地方などへのお出ましをした佳子さまは、9月に鳥取県の『手話パフォーマンス甲子園』で手話のスピーチを披露しましたが、その特訓も休み中にされていたようです」(秋篠宮家関係者)
『週刊女性』本誌でも、ご一家が長野県で静養した際には、佳子さまがほとんどホテル内に“缶詰”状態だったことを報じている。