7月24日に福岡県北九州市内の国道を約12時間にわたって封鎖し、エキストラ3000人が参加する映画『相棒』のロケが行われた。その中心にいたのは水谷豊。
「『世界スポーツ競技会』祝勝パレードという設定で、50万人の観衆が見守る中でテロ事件を捜査するという山場のシーンです」(映画ライター)
クランクインの5月から約3か月間でオールアップと、通常の映画に比べると少々長期間にわたるスケジュールとなった。今作は10月スタートのドラマ『Season15』に先駆けて撮影され、来年の公開が予定されている。
さて、昨年のドラマに引き続き"相棒"を務めた反町隆史。ロケ再延期が決まった日、「水谷さん、いい店あります」とばかりに、彼を連れてある店を訪れたのだった。
「お世辞にもきれいとは言えない店構え、メニューも数種類のみで、2代目のおかみさんが切り盛りしています。
一見さんは入るのをためらうでしょうが、北九州市で知る人ぞ知るホルモン鍋の名店です。近くには競艇場もあるため、有名選手も多く訪れるそうです」(ローカル局関係者)
どうやら反町は市内のおいしい店をあらかじめリサーチ、知人に聞いてこのホルモン店に行きついたようだ。おかみさんに話を聞くと、
「スタッフらしき方を含めて5人でしたか。予約のときはどなたかの名前だったんでしょう。まさか水谷さんと反町さんだとは思いませんでした。水谷さんは"おいしかったです。ごちそうさまでした"と丁寧にあいさつしてくれました。おふたりともお酒は飲まれませんでした」
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