「透明バッグ」でトラウマを克服

 買い物に行くときの必需品は、透明の手提げバッグ。学生のころ、スーパーで万引き犯と間違えられて、カバンの中を調べられるというイヤな思い出があり、それがトラウマな私。

 以来、またカン違いされたらと思う恐怖心で、買い物に行くと挙動不審に。おかげで、万引きGメンらしき警備員さんが、私のそばをしょっちゅうウロウロ。だんだん、買い物に行くのがイヤになってしまい、困っていました。

 でもあるとき、デパートの店員さんが休憩時間に持っていた透明のバッグを見て「これだ!」とひらめき、まねし始めたんです。中身が丸見えなら、万引きを疑われる心配もない。

 これさえあれば、ドキドキも不安も全くなく、安心して買い物が楽しめるんです。「病んでいる」「被害妄想」と友人たちに言われようと、買い物に行くときは透明バッグが私の神アイテム!

(神奈川県の青いパンダさん・?歳)

■検便で「アヒルのおまる」を愛用する夫

 飲食関係の仕事をしている夫は、毎月の検便が必須。普通、大人はトイレですると思うのですが、それじゃムリらしく、なんとアヒルのおまるを愛用

 高校まで、検便といえばおまるを使ってきたそうで、就職してからも続行。

 結構かさばるので、処分しようといっても「これがないと困るの! ウ〇コ自体でなくなっちゃう!」と、幼児言葉で頑強に主張するから、うっとうしい。ところが先日、ネットで新品を真剣に探す場面に遭遇。買い替えてどうする!

(愛知県のメエルちゃん・52歳)