「構想は同年の春ごろには練っていたといいますから、さすがの“先見の明”ですね。’20年に新ユニットをデビューさせるみたいで、ジャニーズJr.の発掘にご熱心。
そうそう、『2020』舞台には組織委員会会長の森喜朗元首相も招待、特別にオリンピックをイメージした演出に変更されたそう」(芸能プロ幹部)
世界中に発信される、もっとも注目される開会式に携わることが、ジャニー社長にとって最大の野望なのかもしれない。
'20年に向けての4年間、本大会だけではなく各種イベントなど、ますます盛り上がっていく東京オリンピック・パラリンピック。今回、TOKIOを選んだ東京都オリンピック・パラリンピック準備局総合調整部連携推進課は、
「事業ごとに検討していますので、いろいろなイベントが行われていき、そのたびに最適な方にお願いをしていくことになります。
今回はフラッグツアーという事業ですから、どういった方に来てもらうと盛り上がるのか、と選定しました。TOKIOのみなさんは幅広い年齢層から人気もあり、いろいろな現場を回っていらっしゃいますので」
では“日本の顔”になる公式サポーターの選定は?
「今のところ東京都では予定はありません」(同課)
主役はあくまでも選手だが、ここでも白熱した競争が起きそうだ。