20万枚以上のセールスを記録し『CDショップ大賞2016』の入賞作品に選出された、ロックアーティストAcid Black Cherryのコンセプトアルバム『L−エル-』。その世界観を広瀬アリス主演で完全映画化し、11月25日(金)より全国ロードショーとなる。
成田凌(23)は、エル(広瀬)の人生を最後に左右させる“パン屋の主人”を演じた。実際にパン作りの練習をして撮影に臨んだとか。
「撮影の合間は広瀬さんとパンの生地を触って“気持ちいいね〜”って(笑)、わりとリラックスして過ごせたと思います」
役者デビューから2年。数々の作品で演技の幅を広げ続ける成田は、誕生日(11月22日)を迎えたばかり!
「事前に友達に“予定空けておいてね”って言ったくらいですから、クリスマスも本当にいらないですね……。誕生日を彼女に祝ってもらえたら幸せだろうなとは思いますけど、それは理想でしかないです(笑)」
寂しそうに話す成田に女性ファンにはうれしい言葉だと伝えると、ふふっと笑みがこぼれ、妄想をもうひとつ。
「寒くて鼻が赤くなる女性って可愛いですよね。僕、体温が高めで普段から微熱状態なんですよ。手もあったかいし、せっかくだからあっためてあげたいですね。寒いときは僕に任せてください」
成田が愛したくなる女性はどんな人だろうか。
「自分と相手を大事にできる女性らしい人に惹かれます。発言や所作に優しさが表れているような。してあげたいことはたくさんありますよ。そりゃ、いろいろ妄想は膨らみます(笑)。例えば、欲しいとか好きだと言っていたものを覚えておいてさりげなくプレゼントしたり。尽くし尽くされがいいですね」