昨年3月の中尾のブログには、
《スタントなしのアクション映画に出たいし、作りたい。ぬるいのじゃなくて本気のやつ。本当にそんなチャンスがほしい。(中略)なかなか実現は難しいけど、いつの日か必ずやると裸でプロテイン片手に騒いでる時の家族の目・・・プライスレス》
とジャッキー・チェンばりの夢をつづっていたほど。日々の鍛錬とプロテインで作り上げた自慢の肉体を俳優業に生かしていきたいという思いがひしひしと伝わってくる。
話を量販店での目撃談に戻そう。中尾は、プロテインの売り場に陳列された商品を見上げていろいろと物色している感じだったが、
「隣にいた仲さんが“いつものやつ”といったふうに、慣れた手つきでプロテインを1袋と専用のシェイカーをカートの中に入れていました。もはや奥さんも旦那さんの肉体改造に付き合うのは慣れっこといった感じでしたよ(笑)」(前出・居合わせた女性客)
その後も店内散策は続く。
「パーティーグッズのコーナーにも足を運んでいました。息子さんがサングラスをかけて“アポーペン!”とピコ太郎さんのマネをしているのを、ふたりは微笑みながら見つめていました」(前出・居合わせた女性客)
“筋トレの鬼”も最後はパパに戻ったようで―。