1月20日発売の『フライデー』にて、未成年淫行疑惑が報じられたことを受け、21日記者会見を開いたタレント・狩野英孝。相手の女性が17歳であることを知らなかったというが、昨年の六股騒動に続き、女性問題が後を絶たない狩野にフィフィは…。
第三者にわからないがゆえ、普段の言動が重要
男女間の問題っていうのは、第三者にはわからないところが多いと思うのね。そして本当のところがわからない以上、どうしてもそれまでのイメージといったものが響いて来てしまう。
つまり、今回の件に関して、いくら真剣交際だったと狩野さんが言っても、今までの言動が言動だけに、誠意は伝わり難いよね。普段の言動が如何に大切かということです。
謝罪会見を見ていて違和感があったのは、彼がこの女性に対する恋愛感情について問われたときに「10代だと聞いて考えられない」と言っていたことなんですね。
たとえば、相手の女の子が嘘をついていたことに対して失望して、ふたりの関係がダメになったという説明をしていたのならまだわかる。
真剣に交際を考えていたというのであれば、結婚という選択肢もあったわけです。年齢を聞いてすぐに交際をやめ、友人関係という中途半端な状態になっていることを厳しく指摘されちゃうのも仕方ないよね。
所属事務所も無期限の謹慎を言い渡したそうですが、狩野さんの度重なる女性関係のだらしなさに対してお灸を据える意味でも、仕方がないことなのかなと。
そして何と言っても、この脇の甘さは、人前に出る身としての自覚が足りなさ過ぎるよね。
私自身もそうですが、芸能人である以上、新しく築く人間関係にはとても注意しています。相手はどういう狙いで自分に近づいて来ているのだろうかと警戒する。