これまでに2度の『武者修行』で46都道府県を回り、EXILE TRIBEアーティストのツアーサポートなどで経験を積み重ねてきた。
LIKIYA「3つのグループに分かれて全国を回りました。自分たちで会場へのアポをとったり機材を準備してチラシを配ったりという経験をさせてもらい、ひとつひとつ自らの手でやることによって、いつも支えてくださっているスタッフのみなさんに感謝の気持ちを持つことができました」
吉野北人「ボーカルは1人ずつになったんですけど、2人がいてくれることのありがたさや心強さがわかりましたし、同時に自分の未熟さに気づけた時間でもあります。メンバーと助け合う場面も多く、グループとして成長するために武者修行を経験できてよかったと思います」
歌やダンスとの出会いはさまざまだが、同じ事務所の先輩・EXILEの存在はとても大きいそう。
RIKU「中学2年生のときに行ったEXILEさんのライブで、隣の席のお客さんがATSUSHIさんとTAKAHIROさんの歌声を聴いて泣いている姿を見て、すごく不思議な気持ちになったんです。僕もそんなふうに誰かを感動させたいと思ったのが歌を始めるきっかけでした」
吉野北人「もともと歌うことが大好きで、よくおばあちゃんと2人でカラオケに行って尾崎豊さんや徳永英明さんを歌っていました。本格的に目指したいと思ったのは中学生のときにEXILEさんを知って、こんなにカッコいいグループがいるんだ! と衝撃を受けたのがきっかけです」
そして今、その偉大な先輩たちと同じ立場へ。
LIKIYA「もっとパフォーマンスを磨いて成長したいですし、先輩方がやられているようなアリーナやドームで単独公演をしたいです!」
川村壱馬「これまで以上に視野を広げて、自分たちのエンターテイメントを追求していきたいです。モンスターグループといわれるような、16人で最強のグループを作っていきたいです!」