「2月初めの午前中に、淳子さんの家の駐車場に軽のワゴン車が3台止まっていました。スタッフらしき若い男性5名と作業服を着た方が出入りしていたので、荷物を運び出していたんじゃないでしょうか」(目撃した男性)
さらに同日の夕方過ぎには、
「家の明かりが全部ついていて、外で若いスタッフらしき方たちがホースで駐車場を洗ったり、はしごに上ってブラシで壁をこすっていましたよ。この家は売るつもりなんじゃないでしょうか」(近隣に住む女性)
思い出の詰まった家を売る理由はもちろん、
「裕太さんが出演していたドラマや映画、CMなどを合わせると、事件による損害額は1億円以上にのぼると言われています。その弁済にあてる可能性が高いですね」(前出・スポーツ紙記者)
それだけでは生活が続かない。'16年12月まで務めた主演舞台『雪まろげ』や今年10月にも『ええから加減』という作品への出演が決まっており、舞台の仕事は継続している。しかし、あれだけ世間を騒がせてしまっただけに、テレビの仕事はそう簡単にすべて元通りとはいかないようだ。
「裕太さんの事件が起こる8月まで日替わりMCとして出演していた、NHKのトーク番組『スタジオパークからこんにちは』で2月7日から仕事を再開することになりました。
しかし、番組編成の刷新に伴って、同番組は3月で終了します。念願のテレビ復帰でしたが、あっという間に終わってしまい、また先の見通しがつかなくなりそうですね」(芸能プロ関係者)
4月以降の淳子の仕事の予定や、これまで住んでいた自宅を売りに出すのかを所属事務所に問い合わせてみたが、期限までに回答はなかった。
待望の新居でのリスタートも、不安を払拭するにはもう少し時間がかかりそうで─。