――赤澤さんのかわいいところは?
染谷 どこ行くにも付いて来るところです(笑)。
赤澤 アハハハハハ!
染谷 広いロケバスとかでも、席空いてるのにずっと隣同士だし。弁当食べたあとに歯を磨きにいくんですけど、それにも付いて来たりとか(笑)。
赤澤 どっちも歯を磨くんだから、同じタイミングで行けばいいじゃないですか。
染谷 アハハハハ。
赤澤 それを、2分待つくらいなのに先に行くから、「ちょっと待って、俺が食べ終わってから磨きに行こうよ」って。
染谷 まあ先に行っちゃうんですけど、僕は(笑)。でも燈は「置いてくなよ~」って付いて来て(笑)。あと、寝言で僕の名前を言うんです。「染ちゃ~ん」って。ロケバスとかで寝てるときに、消え入りそうな声で。それもかわいいなって。
燈のイビキを10種類くらい全部聞いてますね(笑)
――自分だけが知っていると思うお互いのことってあります?
染谷 僕は、燈のイビキ(笑)。10種類くらいあるんですけど、それを全部聞いてますね(笑)。
赤澤 アハハハハ!
染谷 地方ロケとかで3~4回、同じ部屋で寝てるので。
――かわいいイビキなんですか?
染谷 いや、結構ヤバい大爆発するレベルのイビキです(笑)。ほんとにうるさくて、眠れないレベルの(笑)。でも僕、それすら慣れたんですよ。どんだけイビキかかれても大丈夫です。
赤澤 受け入れてくれてありがとうの感謝ですね(笑)。僕は、唯一染ちゃんの家に入ったことがあるということなんで、やっぱその家の内部事情というか。いかにヤバい家かっていうのを(笑)。
染谷 そんなにヤバくないよ(笑)。
赤澤 本人がムーミン好きってずっと言ってて、オフィシャルで発信してるわけじゃないですか。でも僕は、染ちゃんと出会ってから、まさか25(歳)とかにもなった男が、ほんとにムーミンを愛してるわけはなかろうと。
染谷 アハハハハ!
赤澤 コイツは何を言ってるんだと、ずっと思ってたわけですよ。でも家に行ったら、ほんとにムーミンのグッズがありました(笑)。この目で見ました。
染谷 証人だね(笑)。
――二人はライバルという意識はありますか?
赤澤 あんまりないですね。
染谷 ないです。おじいちゃんになっても共演できてたらなとは思いますけど。
赤澤 言ってくれるんですよ、そうやって。
染谷 ふざけてですけど「じいちゃんになっても一緒にやろうな」って(笑)。でもほんとにやれたら面白いなって思う。
――改めてお互いはどういう存在ですか?
赤澤 いや、でも親友じゃないですかね。
染谷 親友(笑)。
赤澤 久々に会うと「よう親友」っていう挨拶があるんで。
染谷 ふざけてなんですけど。「よう親友」「ようソウルメイト」みたいな(笑)。
――お互い、いなきゃ困る感じ?
赤澤 いなくなったら困ります。
染谷 困りますね~。