65歳にして、まるでモデルのようなスタイルを維持。4月には、自身が主演と演出を務める舞台『印象派NEO Vol・3 不思議の国の白雪姫』のパリ公演を行うなど、夏木マリの勢いが止まらない。
「夏木さんが現在でもあのスタイルを維持しているのは、並大抵ではない努力の賜物です。移動するときはなるべく歩く。しかも徒歩というより、競歩のような速さです。そのほかにも自身が開発したという骨盤体操や代謝がアップするという米ぬかの酵素浴など、複数の美容法を実践されています」(美容ライター)
朝食はりんご、昼食は豆乳にオイルを混ぜたものと、食事にも気を遣っているが、その高い美容への意識からか、'16年には、『朝はりんごを食べなさい』というタイトルのアルバムをリリースしている。
そんな夏木がいまハマっているのは、美容にはあまりよくないかもしれないもので……。
「'11年に籍を入れたパーカッショニストの斉藤ノヴさんとは長らく事実婚状態で、夏木さんはこれを“フランス婚”と称していました。プライベートでもたびたび訪れるなど、彼女にとってフランス、そしてパリは特別な場所。そんなフランスのお店が作るポテトチップスが大のお気に入りなんです。訪れた際は、友人にお土産として買って帰ることも多いみたいですよ」(芸能事務所関係者)
そのポテトチップスとは、『アルチザン・ド・ラ・トリュフ』というパリのトリュフ専門店が製造・販売するもの。
「細かく刻んだトリュフが入ったポテトチップスで、世間一般のものとは一線を画す逸品です。日本における一般的な袋のサイズより2回りほど小さく、1袋45グラムで3・5ユーロ(440円ほど)。日本では店によって多少の違いはありますが、同じものが800円ほどで売られています」(グルメ誌ライター)
こちらのポテトチップスを輸入販売しているレッドホースプルート株式会社の楢村祐子さんに話を聞いてみると、
「アルチザン・ド・ラ・トリュフは、パリの高級百貨店にも店舗を構え、フランス国内外を問わず人気のトリュフ専門店です。商品は、味はもちろん高級感あふれるパッケージも印象的です。
ポテトチップスに関してもトリュフの香りが高く、食べた後にも余韻が残ります。塩はそれほど強くないので飽きずに1袋食べられちゃいます。ギフトとして使われることも多く、購買層の8割ほどが女性ですね」
フランス産のポテトチップスだけあって、ワインやシャンパンなどとの相性はバツグンだとか。
食事に気を遣う夏木も思わず手が出ちゃうポテトチップス。食べるだけではきれいになれませんが試してみては。