「再来年以降に結婚延期となったものの、現在もおふたりのご結婚の予定は何ら変わっておられません。今回、突然発表された小室さんの3年間にわたるアメリカ留学でさえ、“既定路線”だったようなのです……」
おふたりの“実情”を知る宮内庁関係者はそう話す。
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの「結婚延期」発表から約5か月が経過した6月末。今度は、小室さんがアメリカで弁護士資格を取得するため、今夏からニューヨーク州にあるフォーダム大学ロースクールに通うと報じられた。
誰もが予想だにしなかった展開が次々と繰り広げられているのだが、おふたりにとってはどれも“予定どおり”だというのだ。
眞子さまはブラジルへ
7月17日、『日本人移住110周年を祝う記念式典』などに出席するため、眞子さまは羽田空港から民間機でブラジルに発たれた。
「ブラジルでは、5州14都市を巡って記念式典に臨席するほか、『サンパウロ大学動物学博物館』や『開拓先没者慰霊碑』に足を運んだり、現地の日系人とも接見したあと、31日に帰国される予定です」(皇室担当記者)
18日、約120人の日系人が集まったリオデジャネイロ市内で行われた歓迎式典では、
「今日の日系社会を築き、大切に支え、両国の懸け橋となってこられたみなさまのご努力に心より敬意を表します」
そうお言葉を述べた眞子さまは、日系人らと握手するなど交流を深められた。
28日の午前中に行われる歓迎行事に参加したあと、アメリカのニューヨークを経由して帰国される予定なのだが、トランジット先に関して、こんな“疑惑”が浮上しているという。
「今年3月の皇太子さまのブラジル訪問のときにはロサンゼルス経由、'15年に秋篠宮ご夫妻がブラジルを訪問した際には、フランクフルトを経由して帰国されました。
今回の眞子さまは、なぜかニューヨークで1泊される予定ですが、特に予定はないとのこと。一部では“小室さんと現地で落ち合うのでは”という話が流れているのです」(前出・皇室担当記者)