7月初旬、夜の六本木の一角に9頭身を誇るスタイル抜群の美女が現れた。モデルで女優の朝比奈彩だ。

「この日は、彼女が主演を務めるテレ朝系のドラマ『ランウェイ24』の打ち上げが六本木のレストランで行われたんです。第1話が放送された2日後のことで、撮影はすでに終わっているようですね」(テレビ朝日関係者)

 朝比奈にとってドラマ初主演となる今作は、パイロットだった亡き父に憧れ、航空業界に就職した副操縦士という役どころ。実際に存在する格安航空会社『Peach』を舞台にしたストーリーだ。

「撮影にあたっては、Peachが実際に使用している飛行機や制服が使用されるなど、全面協力のもと行われました。東京オリンピックや大阪万博などで需要の高まりが期待できることもあって、このドラマの企画が実現したそうです。ビビッドな色使いがテレビでも目を引きますよね」(航空業界関係者)

 そんな艶やかな制服とは対照的に、打ち上げ会場に現れた朝比奈は全身ブラックでキメたシックなスタイルで、開宴時間の30分も前に到着。女優としてはまだ新人にも関わらず、主演を務めたからなのか、大物を感じさせるオーラを放っていた。

 ほどなくして、朝比奈の同僚の副操縦士を演じた白石隼也が会場入り。ほかにも、ベテラン俳優の小倉久寛や、元・ベイビーレイズJAPANの傳谷英里香、ソナーポケットのko‐daiなど、豪華な顔ぶれがそろい、宴はスタートした。

 2時間ほどで1次会は終了。すぐ近くにあるダイニングバーで2次会が行われ、日付が変わるころまで続いたのだった――。