1月12日、浦和レッズの元日本代表・西大伍選手(34)が退団することが発表された。
日本サッカー1部リーグ通算357試合出場を誇る西選手は、'06年にコンサドーレ札幌でプロデビュー後、主に右サイドバックとして活躍。その後、鹿島アントラーズに移籍し、'16年に1部リーグ、'18年にAFCチャンピオンズリーグ制覇に貢献。Jリーグベストイレブンに2度輝き、日本代表にも選出された実績がある。
尾を引く中絶トラブル
そんな西の輝かしいキャリアの裏で、昨年10月『週刊FLASH』に報じられた交際女性との中絶トラブルも記憶に新しい。当時の報道について、スポーツライターはこう話す。
「'19年5月、都内の飲食店に勤めていた20代女性のA子さんとの間に妊娠・中絶を巡ったトラブルがあったんです。
西選手がA子さんの勤めていた飲食店を訪れたのがきっかけで交際に発展。その後、A子さんは彼の子ども(双子)を妊娠しました。
西選手へ妊娠の事実を伝えると“役所の書類に残るから認知はできない。いつまで稼げるかわからないから、養育費も難しい”と言われたそうです。
彼の他人事のような態度にA子さんは堕胎を決意し、中絶へと至ったようです」
その後、A子さんの手術が無事に終わると、《今後は弁護士を通して。書面が届くので(サインを)よろしく》と通告。直後に弁護士から守秘義務契約書が送られ、西選手からA子さんには、飲食店を休職したぶんの金額と、入院費用が弁護士を通じて支払われたという。
その際、西選手は妊娠が発覚してから一度も彼女と会わず関係を終わらせたと報じられている。