「最近の紀子さまは、だいぶお疲れの様子。首を痛めてつらそうにしていらっしゃるところもしばしばお見受けします。お身体のことはもちろんですが、メンタル面も少し心配です。どうやら、ご家庭でも孤立していらっしゃるようで……」
そう明かすのは秋篠宮家に近い人物のひとりだが、秋篠宮家といえば9日、長男・悠仁さまが『筑波大学附属高等学校』に入学された。
反抗期のような振る舞いも
入学式当日、報道陣からのお声がけに対して、
「今日入学式を迎えることができて、とてもうれしく思っています」
と応じられた。高校生活の抱負については、
「学業に励みながら、興味を持っていることや関心を持っていることをさらに深めていきたいと思います。また諸行事などの学校生活も楽しんでいきたいと思います」
と語り、10時から始まった入学式に秋篠宮ご夫妻とともに出席された。
毎年、東京大学に数十人の合格者を輩出する都内屈指の名門校である通称“筑附”。『お茶の水女子大学附属中学校』の3年間で最優秀グループの成績を残されたことで、両校の間にある提携校制度への推薦条件をクリアして合格された。
「塾には通わず、自主的にコツコツ学習を毎日継続されていたそうです。秋篠宮さまもそのお姿をたびたびご覧になって感心されていました。春休みの間は、高校から出された各教科の課題に取り組まれていましたよ。
筑附は1学年の定員が240名で、うち3分の2が附属中学校からの内部進学で、残りの80名ほどが高校からの入学生です。悠仁さまが通われていたお茶の水の男子生徒は全体のおよそ10分の1で少数でしたが、筑附は男女比率がほぼ同数。まずは新たな環境に慣れることが大切だと思います」(皇嗣職関係者)
新生活に期待で胸を膨らませていらっしゃるはずの悠仁さまだが、お母さまとの“距離感”に変化が生じているという。
「悠仁さまは現在15歳で、思春期の真っ只中です。やはり年齢相応なのでしょうか、このごろは紀子さまに対して、まるで反抗期のような振る舞いも見られると聞いています」(宮内庁関係者)