氷川きよし、歌手活動休養前のラストシングル『甲州路』への想い「愛があるから歌ってこれた」

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【写真】氷川きよしの愛情がこもった活動休養前のラストシングル

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『甲州路』カップリングは【D】『雪女』、【E】『対馬海峡』【F】『桜のように』（※写真はFタイプ）。各1350円（税込み）。発売／日本コロムビア11月8日（火）発売

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　甲州街道を舞台に、恋に破れながらも夢に向かう主人公を歌った股旅演歌『甲州路』。A・B・Cタイプに続き、11月8日に新装盤のリリースが決定。そして、ここにジャケット写真を初公開！

氷川きよし『甲州路』に込めた想い

「ジャケットも秋らしい色をチョイスしました」

　と、笑顔を見せる。カップリングは、Dタイプが『雪女』。

「女性の情念と愛する人に対しての思いを描いた、とてもドラマチックな作品でございます」

　Eタイプは『対馬海峡』。壱岐や対馬などの島はデビュー当時、キャンペーンで回ったとあって氷川にとって思い出の地。

「胸がちょっと切なくなるような、また新たな決意と生きるための自分の思いを表現した作品となっております」

　Fタイプは『桜のように』。冬が終われば、また春には桜が咲くが、

「人生でも、一度咲いた花は枯れてしまうけど、また咲かせることができる。そして自分自身も愛があるから歌ってこれたし、愛を伝えたくて歌ってきました。そんな思いを表現した作品です。

　どの曲も思い入れがありますし、すごく愛情をかけて歌っているので、そんな思いを感じて楽しんでいただけたらうれしいです」

『甲州路』カップリングは【D】『雪女』、【E】『対馬海峡』【F】『桜のように』（※写真はFタイプ）。各1350円（税込み）。発売／日本コロムビア11月8日（火）発売