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ー 原因は仕事の詰め込みすぎか
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ー 同時期に撮影が始まる月9と大河

 

「2022年の1年間で、彼が出演したドラマは7本、公開された映画は5本、レギュラー出演するバラエティー番組が1本、約3か月間も公演が続く舞台が1本という仕事量をこなしていたんです。これ以外にもCM撮影や舞台挨拶の仕事もあったはず。こんな過密スケジュールでは、体調を崩してもおかしくない」

 そうスポーツ紙記者が語るのは、神尾楓珠についてだ。

「神尾さんは2022年9月からスタートした舞台に出演していたのですが、12月6日の最終公演の後から姿を見せていないんです」(同・スポーツ紙記者)

 神尾は2015年のドラマでデビューしてから、メキメキと頭角を現してきた。 

 2021年公開の映画『彼女が好きなものは』では、ゲイであることを隠して同級生の女子と交際する男子高校生役を熱演。多彩な役柄をこなし、これからトップ俳優の仲間入り……と思われた彼にいったい何があったのか。事情を知るテレビ局関係者が話す。

原因は仕事の詰め込みすぎか

一番の原因は、とにかく仕事を詰め込みすぎたことだと聞いています。ここ2年間は休みもなく働きっぱなしの状態だったので、今は無期限の休業状態なんです。休業前に出演していたのは、天海祐希さんや古田新太さん、生瀬勝久さんといったベテラン俳優との共演で、しかも激しい演出がウリの『劇団☆新感線』の舞台でした。心身共にかなりの消耗があったはず」

 大役を終えて、気持ちが切れてしまったのか。

「昨年12月26日に行われたボートレースのCM発表会を急きょ欠席。年明けの1月7日には、音声ガイドなどを担当する予定だった美術展ナビゲーターの降板を発表しました」(前出・スポーツ紙記者)

 SNSも12月6日の更新でストップしており、もうすぐ2か月となるが、復帰の予定は聞こえてこない。ただ、この先も大きな仕事がいくつも決まっているという。