3月6日、秋葉原のコンセプトカフェに、いしだ壱成がゲスト出演。来店者への接客やトークイベントなどが行われた。
コンカフェで“テキーラを100杯飲む！”宣言
この日のMCで、名古屋を中心に活動するタレント・俳優の大大大輔氏は当日をこう振り返る。
「店内は壱成さん目当てで大盛況。壱成さんもお客さんからシャンパンを20本近く開けてもらいハイテンションになって“テキーラを100杯飲む！”と宣言していましたね。実際30杯くらいは飲んでいましたけど」
大輔氏は壱成と映画でも共演し、その仕事ぶりを目の当たりにしている。
「現場での壱成さんは役を演じるのも後輩への演技指導も、真剣で楽しそうにしています。役者が天職なんでしょうね」（大大大輔）
イベントでは屈託のない笑顔を見せていた壱成だが、かつては私生活のトラブルや精神的な不調で表舞台から遠ざかり、'21年末には3度目の離婚を経験するなど不遇の時代を過ごしていた。
「転機が訪れたのはちょうど1年前の3月。トルコで植毛手術をしたことで注目が集まり、その勢いのまま映画や舞台に立て続けに出演。
現在は新恋人との交際が報道されたり、確執があったとされる父・石田純一さんとも映画で共演が実現。2週間に1回、父子で合コンに行っていると打ち明けるなど、公私ともに充実しているようです」（スぽーツ紙記者）
昨年11月の『週刊女性PRIME』のインタビューでも、大口のスポンサーのバックアップもあり年収は1000万円ペース。
ゆくゆくは自身が演出家として沢尻エリカや酒井法子、ピエール瀧など自身と同じ薬物での不祥事を起こした俳優を起用して、中国で予算220億円ほどの大作映画を作りたいと野望を語っていた。
国外での活動を目論み“語学留学”か
「大作映画の実現はともかく、壱成さんは国外での俳優活動を考えているようです。ここ最近は頻繁に海外の関係者と打ち合わせをしていますし、今年から語学留学すると周囲に語っていました」（制作会社関係者）
国外へ留学となると、一旦国内の仕事をストップするのか。真相を確かめるため本人に話を聞いた。
「はい！ 4月からフィリピンのセブ島へ語学留学するんです。今年はベトナムで映画を撮ったりしますからね。これからのために一度英語を復習できればと思いまして」
まさに世界に羽ばたこうとしている壱成。しばらく彼の姿が見られなくなるのは寂しいが、はたして留学期間は？
「1週間です！」（壱成）
それ、ただのバカンスだね！
