目次
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ー お誕生日写真が“宣材写真”
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ー 悠仁さまのご様子を発信する意味
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ー 情報を隠せば“悪循環”に

 東京大空襲から78年となる3月10日、都内で営まれた『春季慰霊大法要』に参列された秋篠宮ご夫妻。お代替わりに伴い、皇位継承順位が1位の『皇嗣家』となった秋篠宮家は、多くの公務をこなされている。

「3月16日、佳子さまは茨城県を訪れ、日本三名園に数えられる『偕楽園』へ足を運ばれる予定です。4年前の台風で倒れてしまった『左近の桜』というヤマザクラを元の場所に植樹する式典に出席されます」(皇室担当記者)

お誕生日写真が“宣材写真”

 秋篠宮ご夫妻は、5月6日に行われるイギリスのチャールズ国王の戴冠式に参列されることが決まった。

「活発に活動されるご一家の中で、ご動向がうかがえないのが、長男の悠仁さまです。今年1月には、ご両親とともにJICA横浜 海外移住資料館を訪れて、日系移民についての資料をご覧になりましたが、それ以来、報道陣の前に姿をお見せになっていません」(同・皇室担当記者)

 昨年4月、“筑附”こと筑波大学附属高校に入学された悠仁さまは、この春、2年生に進級される。

「学年末考査は3月上旬に終わりました。筑附ではテストの順位が発表されないため、学内の勉強でナーバスになることは、あまりないでしょう。3月17日に終業式が行われ、そこから春休みに入ります」(筑附関係者)

 今年に入ってからは、1月におひとりで長野県のゲレンデまでスキー旅行にお出かけになったとも報じられたが、そのお姿は公開されていない。

「毎年9月、悠仁さまのお誕生日に際し、写真と映像が撮影されます。昨年、16歳をお迎えになった際は、お住まいのある赤坂御用地内の水田で、稲の生育状況などを観察された際の様子が公開されました。ただ、このようなご近影は“宣材写真”のような要素が強く、自然体とは言いがたいです」(皇室ジャーナリスト)