エイリアン・ルックなど、強烈なファッションとメイクで世界で活躍するファッションモデルのサニバニのSNS投稿に批判が相次いでいる。
《だってバニが主役だし》
12月20日、サンタクロースをイメージしたかのような真っ赤なビキニ姿で東京メトロの改札前での写真を投稿したサニバニ。通行人たちにはモザイクはかかっておらず、驚いた表情で見つめる女性たちが映り込んでいる。
地下鉄ホームに過激ファッションで登場
「翌日には動画バージョンも公開しましたが、露出度の高いビキニ姿で東京メトロ半蔵門線のホームに立ってポーズまで取っていました。看板に千代田線と銀座線の案内が映り込んでいることから、表参道駅で撮影したものだと思われます」(スポーツ紙記者)
投稿後SNSでは、
《流石にこれは迷惑行為ですねぇ》
《そろそろ警察呼ばれそう》
《下着ユニバと同等かそれ以上にヤバい格好じゃんね》
と、TPOをわきまえないファッションを疑問視する声が上がっていた。
「昨年、下着のような露出度の高いファッション姿の女性4人組がユニバーサル・スタジオ・ジャパン内で記念撮影。SNSに写真を投稿すると、“風紀を乱す”と批判が殺到。その後、施設側がルールとマナーへの協力を呼びかける声明を出す騒動までに発展しました。現段階では東京メトロ側からのアクションはありませんが、事態を把握していないだけかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)
本人も今回の投稿がバッシングされているのは把握しているようだが、
《あたしの最新の投稿のアンチみんなムキになっててかあみい(可愛い)》
とどこ吹く風といった様子だ。
「顔や体を緑色に塗り、独特なファッションとヘアスタイル姿の写真が話題になり、“エイリアンギャル”として注目を集め、海外のファッションショーなどにも出演している異色モデルです。
最近はエイリアンメイクにはこだわらず、さまざまなメイクやファッションをしていますが、共通しているのは露出度の高さ。これまでもSNSでは驚くような姿での写真や動画をアップしてきましたが、イベントでもないのに多くの人が利用する駅構内で撮影するのは問題でしょう」(ファッション誌編集者)
2017年にはJR静岡駅前の広場で下着姿になった女性が公然わいせつ罪で逮捕された事例もあるだけに、TPOをわきまえて個性をアピールしてほしいものだ。