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一度ついてしまったイメージは、そうそう簡単に拭いきれるものではない。ドラマ『恋する警護24時』第7話放送時には、津田結子役の吉谷彩子に絡んで《ビズリーチ》がXでトレンド入り。Instagramのストーリーズを更新した吉谷は、《私は「ビズリーチ」という名前ではなく「吉谷彩子」という名前なので、そろそろ、そこんとこよろしく 笑》と苦言とも取れるコメントを残した。
ビズリーチのおかげで有名になった
実際に“吉谷彩子=ビズリーチのCM女優”と認識している人は多いだろう。吉谷は2016年からCMに出演しており、人差し指をかざしながら《ビズリーチ》と決めゼリフを口にする姿がお馴染み。ビズリーチ以外のCMやドラマ・映画にも多数出演しているが、俳優・秋元龍太朗との結婚を発表した際も多くのメディアが見出しに「ビズリーチ」とつけて報じた。それだけイメージが定着していることもあり、吉谷のコメントには
《ビズリーチのおかげで有名になったのは事実》
《ビズリーチ以外の印象がないから仕方ない》
《女優としてもっと売れてから言わないと》
と否定的な意見が相次いだ。
「吉谷といえば、過去に竹内涼真との熱愛を報じられたことがありました。人気俳優とのスキャンダルとあって、当時大きな注目を集めたことを覚えている人も多いはず。女優にとってスキャンダルは芸能活動に影響が出たり、培ってきたイメージが崩れてしまう可能性があります。にもかかわらずいまだに《ビズリーチの人》と呼ばれるということは、それだけCMの宣伝効果が強かったということでしょう」(芸能ライター)