俳優の佐藤健が主演を務める映画『四月になれば彼女は』が3月22日に公開。そのプロモーションもあり、このところはテレビなどで見かける機会が増えていた佐藤だが、ネット上には《別人みたい》との指摘も寄せられている。
『四月になれば彼女は』の原作は、川村元気氏の同題小説。佐藤は精神科医・藤代俊を演じ、俊が結婚の準備を進めていた恋人・坂本弥生役には長澤まさみ、俊の元恋人・伊予田春役には森七菜が起用されている。
「人気俳優の佐藤さんですが、テレビドラマへの出演は今年1月に放送されたTBS系『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』の前が、昨年1月期の同じくTBS系連続ドラマ『100万回 言えばよかった』だったので、今回映画のPRで露出が増えたことにより《久しぶりに佐藤健くんが話してるの見た》というネットユーザーも。そんな中、《あんまり久しぶりすぎて こんな声だったっけ? って思ってる》《別人みたいな声になってない?》との書き込みも散見されます」(芸能ライター)
「顔と声変わった?」
佐藤は映画公開初日、長澤とともに『ノンストップ!』(フジテレビ系)に生出演したが、このときもネット上には、
《佐藤健、声が変わった。花粉症で鼻声なのかな》
《声こんなんだったっけ》
《咽の調子が悪いのかな?》
《つい最近、佐藤健くんがインタビュー受けてるのを見た時に「声が変わった」と思ったんだけど今日のノンストップでもやっぱりそう感じた》
といったコメントが続出。
さらに、ほかのインタビューの様子を含め、
《佐藤健、顔と声変わった? カッコいいから問題ないけどな》
《佐藤健痩せたよね〜で、声が掠れてるね〜》
《なんか顔変わった?! 痩けた?だけ? ちょっとビックリしちゃったの私だけ?》
など、声だけでなく顔も変わった気がする……という指摘も。
「声に関しては、昨年10月に『女性セブン』で“副鼻腔炎の手術を受けていた”と報じられていたため、《副鼻腔炎の手術したのよね 違和感がすごいけど、これはこれでいいかも》《聞き取りやすくなった》などと理解を示すネットユーザーもいます。顔のほうは、佐藤さんはもともとほっそりしていますから、少し痩せただけでも心配されてしまうのかもしれません」(前出・同ライター)
今月21日に誕生日を迎えた佐藤は今年35歳に。若手俳優の頃と比べれば、顔つきに変化が出てきていても不思議ではない。
一方、肝心の『四月になれば彼女は』については、ネット上のレビューをみると、佐藤と長澤の組み合わせで《期待値高すぎた》というネットユーザーが多いのか、《イマイチ》《雰囲気映画》《むずかしい》《佐藤健と長澤まさみもなんかよさがでてなかった》などとネガティブな意見も目立つ。せめて四月の間は、映画ランキングに留まれるといいが……。