《自己顕示欲と承認欲求が強いところを見るとやっぱり似た者夫婦だったんだな》
《この人は黙ってられないタイプだわ。大谷さんの嫁とはやっぱり違う》
《なんてこったぱんなこった、とか意外と面白い人なんだ》
SNSを始めたことで、評価が分かれているのは羽生結弦の元妻でバイオリニストの末延麻裕子さん(37)。'23年8月4日に羽生と結婚してからは引退状態にあったものの、同年11月17日に離婚を発表。わずか105日間の結婚生活だったが、その間、羽生サイドは末延さんを“一般人”で押し通し、徹底的に隠した。
「バイオリニストとして有名人だった彼女は幼いころから数々のコンクールで入賞経験を持ち、実力の面でもその美貌でも目立っていました。しかし、羽生さんとの結婚に備えて表舞台から姿を消し、SNSのアカウントやホームページも削除。同じように大谷翔平選手の妻・真美子さんも結婚前にSNSのアカウントを消しましたが、大谷さんは彼女を隠さず公にパートナーとしてお披露目しています。アカウントを消去したのもおそらく彼女自身が身を守るためでしょう。一方、羽生さんは末延さんの存在自体を消すかのような扱いにも見えて、彼女への気遣いや愛情が感じられなかった」(スポーツ紙記者、以下同)
「こんな人だったの?」SNSが話題
羽生は離婚の理由として《一般人であるお相手》に対して《誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道》があったため《お相手と私自身を守り続けることは極めて難しく離婚するという決断をいたしました》と発表。この発表が反感を招くことに。
「その後も羽生さんは自身の親族について報じた内容にSNSで感情的に応戦するなど、自意識過剰ともいえる行動が目立ち、末延さんに同情が集まっていました」
3月13日に新しく開設された末延さんのインスタは、ほぼ毎日更新され、美しい写真とポエムのような文章が並ぶ。
《今日も空を見上げてsmile》《雨の空に向かってsmile》《優しく空を見上げてsmile》と、締めくくりは必ず空を見上げながらsmileするのがお決まりのよう。ベールに包まれていたその素顔が明らかになるにつれ、「え? こんな人だったの?」の声がよくも悪くも聞こえるように。
「彼女のインスタグラム投稿を見ると、自己主張もハッキリしているし、ダジャレを飛ばすなどおちゃめな部分もある。そんな人が結婚して存在をなきものにさせられていたのは、やはり屈辱だったのではないでしょうか」
《なんてこった はんなこった》は、2週間のうちに2度も出てくる、お気に入りのダジャレのよう。
離婚を機に、音楽活動を再び活発化させている末延さん。相川七瀬や水谷千重子(友近)のライブに参加するなど、精力的な活動を見せている。
「彼女はもともと明るく人当たりがよく、周囲からの人望も厚い。これからどんどん表に出ていくんじゃないでしょうか。ひょっとすると元夫の羽生さんより、最終的には売れっ子になるかもしれません」
今後ますます羽ばたこうとしている末延さん。“羽生結弦の元妻”という表記が取れる日も近い?