目次
Page 1
ー 前事務所に聞いた“西島の今後”
Page 2
ー 隣同士に住んでいる“独立仲間”
Page 3
ー 2025年公開の主演映画に向けて役作り

 

 西島秀俊が5月31日をもって所属事務所を退社。6月1日からは独立して、新たな一歩を踏み出している。

「これまでの西島さんは、複数の実力派俳優を抱える芸能事務所『クォーター・トーン』に所属していました。4月17日に、事務所のホームページで独立を発表。今後も、国内外のさまざまな作品や企画に挑戦するとコメントしていました」(スポーツ紙記者、以下同)

 海外進出は以前から囁かれており、

「2023年4月には、ハリウッドの大手エージェンシー『CAA』と契約を結んだことが報じられました。『CAA』は、トム・ハンクスやロバート・デ・ニーロ、ウィル・スミスといった大物俳優たちが契約していることで知られており、大谷翔平選手の代理人事務所でもあります」

 早速、海外ドラマへの出演も決まっている。

「7月10日から、西島さんが出演するAppleオリジナルドラマ『Sunny』が、全世界に配信されます。こうした国外での活動は、今後も『CAA』が窓口になるそうです」

 では、国内においての活動はどうなるのかというと、

「西島さんの2歳上のお姉さんが、窓口業務を請け負うそうです。一時的なものではなく、今後はお姉さんが西島さんへの仕事の問い合わせに対応することになるといいます。独立後は、お姉さんが事務的なことを担当し、二人三脚で俳優業に邁進していくのでしょう」(芸能プロ関係者、以下同)

前事務所に聞いた“西島の今後”

 ちなみに、西島は『クォーター・トーン』の取締役も務めていたが、

「まだわかりませんが、独立次第、退任するのではないでしょうか」

 姉のサポートと取締役の今後について、『クォーター・トーン』に聞くと、

「問い合わせがあれば、今後の連絡先はお伝えしますが、窓口の担当者については、個人情報なのでお答えできません。また、弊社の取締役を務めていたことは事実ですが、今後については申し上げられません」

 とのことだった。