7月21日、映画監督の福田雄一氏が演出を手掛けるミュージカル『グラウンドホッグ・デー』(11月11〜22日、東京・東京国際フォーラム ホールC)の情報が解禁された。
アメリカの映画『Groundhog Day』(1993年)が原作の同ミュージカルが日本で上演されるのは、今回が初。ペンシルバニア州の小さな田舎町を舞台としたコメディ作品で、主人公のフィルを演じるのはWEST.の桐山照史。そのほか宝塚歌劇団出身の咲妃みゆ、ミュージカル経験も豊富な豊原江理佳や川久保拓司、本作で初めてミュージカルに挑戦する戸塚純貴の起用も発表されている。
「マジで腹立つ」「失礼すぎる」
情報解禁日、歌唱指導で参加する歌手・平岡由香がX(旧ツイッター)で《今からとっても楽しみです!》などとポストし、福田氏はそれを引用する形で《ゆか先生!戸塚と川久保の歌が心配です!本番までにいっぱしにしてあげてください!》と投稿。すると、X上のファンからは、
《マジで腹立つな福田雄一》
《福田雄一のやるような茶化しが本当に嫌いでこんな人が演出に携わらないでほしい》
《川久保さん何度もミュージカル出てる人だよ?って思ったら身内ノリ発言だったんだ…。いくら冗談でも失礼すぎるでしょ》
《戸塚くんなんか芝居に不安は一切ないからミュージカルでもきっと大丈夫だと思うけどね?》
などと怒りの声が続出した。
「福田氏の“身内ノリ”というのは、以前から“内輪ノリ”のようにも言われています。今回の件でも《内輪の馴れ合いはSNS以外でやってください》と指摘されているように、仲間内では冗談で通じるとしても、観客や視聴者には通じない言動を公にすることがあり、《苦手》と感じる層も。《本当に本当に推しが福田雄一の作品に一切関わることがありませんように》《推し人質取られてる人かわいそ…》といった声もあるくらいです」(スポーツ紙記者)