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ー 松本人志に芸能界復帰の動きか
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ー まっちゃん不足に陥っているガキ使

 11月8日、『ダウンタウン』の松本人志は、自身の女性問題を報じた『週刊文春』に対し、5億5000万円の損害賠償などの求めた裁判の訴訟を取り下げた。

松本人志に芸能界復帰の動きか

松本人志の芸能活動休止により『クレイジージャーニー』のMCは設楽統と小池栄子の2人体制に(番組公式Xより)
松本人志の芸能活動休止により『クレイジージャーニー』のMCは設楽統と小池栄子の2人体制に(番組公式Xより)

「松本さんサイドは文春側の報道に対し、《強制性の有無を直接示す物的証拠はないこと等を含めて確認》としたうえで、これ以上、関係者に迷惑をかけられないという理由で訴訟の取り下げを行いました。昨年末から続いていた騒動は終結。これを受け、早くも世間の関心は、松本さんの芸能界復帰に向けられています」(スポーツ紙記者、以下同)

 訴訟が終結した3日後の11日、松本がレギュラーを務める『クレイジージャーニー』(TBS系)では松本の姿があり、ネットを中心に関心を集めた。

「過去映像で松本さんが映ったのですが、番組側は“松本さんが世間にどのくらい許容されるのか”の反応を見たかったのかもしれませんね。早速、松本さん復帰の動きが見られています」

 そんな中、11月17日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで(以下、『ガキ使』)』(日本テレビ系)の企画内容も話題を呼んでいる。

「この日の企画は“まっちゃん”と名の付く都内の飲食店を巡り、“浜ちゃん”が1人で撮影許可を取りに行き、許可が下りたお店にガキ使メンバーで訪問するというもの。『ガキ使』の“まっちゃん”不足を補おうという趣旨の企画でした。

 松本さんのテレビ復帰が難しいのではないかという意見もある中で、『ガキ使』スタッフやキャストの“まっちゃん”愛が伝わる企画になっていました」(テレビ局関係者)