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ー 2005年からずっと欽ちゃん球団の「看板」を務める

 社会人野球クラブ・茨城ゴールデンゴールズ監督でタレントの片岡安祐美が、13日インスタグラムでプロ野球DeNAベイスターズ元投手でラーメン店経営の小林公太氏との離婚を発表した。

 片岡は真っ白な画面の投稿で、「息子というかけがえのない宝物と出会わせてくれたこと、一緒に過ごした日々には感謝の気持ちしかありません」と小林氏への感謝を綴っており、「この先も父として母として、息子を最優先に考え、たっぷりの愛情をもって、守っていきたい」と決意を表明。

2005年からずっと欽ちゃん球団の「看板」を務める

離婚後、テレビの収録でセーラー服姿を披露していた片岡安祐美(2024年10月)
離婚後、テレビの収録でセーラー服姿を披露していた片岡安祐美(2024年10月)

片岡といえば、欽ちゃんこと萩本欽一が2005年に設立した茨城ゴールデンゴールズの内定選手第一号として発表された人物です。その可憐なビジュアルもあいまって大いに話題を呼びました。以後は『美しすぎる野球選手』として、また2010年からは勇退した欽ちゃんからバトンを受け選手兼任監督としてゴールデンゴールズを引っ張ってきたのです」(スポーツ紙記者)

 片岡の離婚がネットニュースになると、改めてその「衰えぬ近影」が注目され、「若い」「相変わらず美人」「いい歳の重ね方」「満島ひかりみたい」と称賛のコメントがならんだ。

 離婚を機に芸能活動が活発化するケースはあり、今後の片岡にも注目だが、ちょっと気になる点が……。片岡と小林氏はテレビ番組の企画で、小林氏による公開プロポーズの末結ばれていたということ。

 その番組とは『24時間テレビ 40 告白〜勇気を出して伝えよう〜』(日テレ系)で、生中継が行われている東京・日本武道館のステージで小林氏から公開プロポーズを受け、号泣しながら「お願いします!」と受諾していた。

「番組の公開プロポーズ企画で結婚したカップルは破局することが多い」というのは、テレビ誌の編集者。

「かつて『行列のできる法律相談所』(日テレ系)の企画で2012年、24歳年下の元夫の公開プロポーズを受諾した磯野貴理子は7年後の2019年に離婚しました」

 また、芸人の狩野英孝もその一人だ。

「『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の企画で2011年、一人目の妻Aさんに、単独ライブ中にプロポーズした狩野は、その後2012年に不倫騒動を起こし、2014年に離婚しています。芸能人のこういった企画はそうそうあるものではないので、片岡、磯野、狩野の3人だけでも“公開プロポーズの離婚率は高い”と感じてしまいます」(同)

「一生大事にします」とプロポーズをした側も、それを高揚感絶頂で「はい!」と受けた側も、今となっては黒歴史になってしまっている!?