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大谷翔平
化粧品メーカーのコーセーは、4月16日から渋谷109にドジャース・大谷翔平の巨大看板を設置する。2023年から大谷とのグローバル広告契約を結んでいる同社は、契約以来さまざまな広告展開をしてきた。
ワコールから銀行まで“大谷”
今回の渋谷109の看板にはARコンテンツが組み込まれており、スマートフォンをかざすと、大谷から商品を受け取るような演出を体験できる仕掛けだ。
野球における活躍は言うまでもなく目覚ましい大谷だが、それに比例して広告起用も急増しており、“大谷疲れ”を感じる人も出てきている。
「大谷選手は2月17日に下着メーカー・ワコールと広告契約を結びました。女性向けの印象が強い企業のため、《なぜ大谷?》という声もありましたが、実際はイチロー選手も広告に登場するスポーツ用下着『CW-X』シリーズでの起用です。
また、2月11日にはサウンド機器メーカー『Beats』の広告にも登場し、こちらは世界的スターのレブロン・ジェームズ選手やリオネル・メッシ選手との共演が話題に。
ほかにもJALやポルシェ、三菱UFJ銀行、セイコー、伊藤園、西川、ラプソード、ニューバランス、dip、日清製粉ウェルナなど、大谷選手の広告出演は枚挙にいとまがありません。“多すぎる”と感じる人がいても、不思議ではありませんね」(スポーツ紙記者)