「上重総アナウンサーが、自宅マンション購入の際に番組スポンサーの元会長から無利息で1億7000万円もの融資を受けていたと週刊誌で報じられました。これを受けて4月3日、総合司会を務める『スッキリ!!』の冒頭で“大変申し訳ありませんでした”と深々と頭を下げ“直球”の謝罪をすることに」(制作会社関係者)
あくまでプライベートな交友関係においてのことで、業務上の便宜供与ではないと説明したが、昔から年長者に好かれる一面はあったという。
「バリバリの体育会系ということもあってか、日ごろから笑顔を絶やさずハキハキしているし、お酒の場にも頻繁に顔を出している。人の懐に入るのもうまいので、企業の社長に気に入られるのもわかる気がします」(日本テレビ関係者)
局の上層部も大のお気に入りだというが、融資以外でも問題になったのが、車での通勤だった。
「社員は車で会社へ来てはダメ、という就業規定があるんです。厳密には、乗り物を自分で運転して通勤するのもNGで、最寄りの駅まで自転車で行くのも本来は禁じられているくらい」(前出・日本テレビ関係者)
一連の報道に対して、日本テレビはどのように考えているのか問い合わせてみると、
「個人の契約に関して、会社からの説明は控えさせていただきます。車通勤については、ときどき車を使っていたことは認めていたので、厳重注意をしました」(広報IR部)
